こんにちわ。
院長の堀井です。
本日は手を伸ばしてフライパンを取ろうとして痛めた腰についてです。
ぎっくり腰と言えば主に、
重い物を持とうとしてかがんだ時になる。
そう思われていませんか?
別名魔女の一撃と言われていて
なった瞬間から
「ズキーン」
とするどい痛みが走る。
ですが、
実は重い物を持つときよりも圧倒的にちょっとした事でなる人が多数。
例えば、
軽いものを持つ
かがむ
手を伸ばす
こんなことです。
たったそれだけでもなります。
ただこれには理由がありまして
重い物を持つときって腰が痛くならないように警戒して気をつける。
しかし
ちょっとした時には気をつけないんです。
簡単に言えば
「油断」
です。
ここからは
ちょっと手を伸ばした時に痛めた原因についてお話していきます。
実はこれ腰の筋肉よりも背中を痛めている。
え?
腰が痛いのに背中?
どういうこと?
って思いますよね。
それはですね、
手を伸ばすときには必ず背中の筋肉も一緒に伸びる。
背中についている
「広背筋」
は、ワキから骨盤についているとても大きな筋肉です。
まっちょな人で逆三角形の人いますよね?
あれです。
そこが原因。
なぜ硬くなるのか?
といいますとね、
やはり姿勢かと。
猫背の姿勢で丸くなっていればそこが硬くなり
縮まってしまっていざ伸ばそうとして伸びない。
そうなると、
「あ・・・」
こうなります。
それでも痛めてしまったものは仕方ないです。
なので、
治療する際には
腰なのか?
背中なのか?
そこを知る必要がある。
検査で動きを見て
どこで反応するのかを調べる。
どこが原因なのか特定できればあとはそこ周辺を治療すれば楽になります。
ここで大事なのが検査をすること。
それを怠ると後で痛い目見て
次の日に
「う、動けない」
そんな可能性も。
嫌ですよね?
せっかく治療したのに痛くなるなんて。
そうならないためのもの。
原因さえわかれば1回でとは言いませんが数回でかなり楽になりますから。
早めに良くなりたい人はお電話お待ちしてます。